「ウレタンマスク」効果あり?コロナ防げる?夏場にウレタンマスクはおすすめ!
この記事の目次
ウレタンマスクは、ほんとに効果がないの?
結論から言うと効果はあります。
ほかの不織布マスクや布マスクよりは効果がうすいというだけで、効果がないことはありません。
それぞれのマスクの効果の度合いは?
それぞれの吸い込み飛沫量は?
不織布マスク 30%
布マスク 55〜65%
ウレタンマスク 60〜70%
フェイスシールド 大きな飛沫はほぼ防げるが、小さな飛沫には効果なし。
それぞれの吐き出し飛沫量は?
不織布マスク 20%
布マスク 18〜34%
ウレタンマスク 50%
フェイスシールド 80%
ウレタンマスクはしないほうがいいの?
冬場など涼しい日には、おすすめできませんが、夏場や暑い日にはウレタンマスクのほうが良いと思います。
理由は、汗で息がしにくくなり酸欠や熱中症などの事故が多発しているからです。
最近では、海水浴場などでマスクが濡れて息がしにくくなり倒れる人も増えています。
ウレタンマスクだと、濡れても手でマスクを握るとほとんどの水分はとれますし、乾くのも早く、何よりも息がしやすいのが大きなメリットですね。
効果は他のマスクよりもおとりますが、こうしたリスクを考えると夏場だけウレタンマスクにしたほうが良いように思われます。
ウレタンマスクを使う注意点は?
使用回数をきちんと守りましょう。
ウレタンマスクは、洗って何度でも破れるまで使えるのですが、洗うたびに劣化し、効果がなくなっていくので表示されている回数を守りましょう。