本は読んだほうが絶対に良いよ!すごい人の話を、時代も関係なしに聞けるなんて本ぐらいでしょ!
僕が本を読み始めたのは、全然覚えてないんですけど、4歳頃にはもう読んでいたらしいです。
僕が幼い頃にオカンが寝る前に絵本を読んでくれていて、それが凄く楽しかったのが始まりで、とにかく絵を描くのと本を読むのが、凄く好きな子供でしたね。
そんなおかげで大人になった今も読書が大好きなんですが、本を読んだ方が良いと思うメリットはあるのですが、デメリットがないんですよね。
まぁ本は読まなくても生きてはいけるのですが、絶対に読んだほうが良い、僕は本にはホントにたくさん助けられました。
みなさんは知識を何で得ていますか?
多分ほとんどの人は、出会った人達との会話や自分で経験した事などで知識を得ていると思うんですけど、一回の人生で出会う人達のほとんどが、人生の「素人」だと思うんですよね。
その点本を描く人達は、何かしらの「プロフェッショナル」であり、その道を徹底的に研究した人達です。
まわりの素人達の話も大事なのですが、やはりプロフェッショナルの人達の話も知っておいた方が、人生は豊かになります。
本を読むめばほとんどの悩みは解決するよ!
みなさん悩みはあると思うのですが、その悩みのほとんどは本が解決してくれます。
なぜならみなさんなが経験する悩みは、歴史上すでに解決されている事がほとんどなんですよね。
誰かが同じ経験をして、それを乗り越えて本を出版します。
しかも何百年も前の人の考え方なんかも、知れるなんてすごすぎでしょ。
そのようなプロフェッショナルが必ずいるので、何か悩みにぶつかった時には自分にあった本を探す事をおすすめします。
まわりの友達に話すと気分は晴れるとは思うのですが、悩みの根本的な解決はむずかいと思いますからね。
僕も人生の岐路に立たされた時にどれだけ助けられたかわかりません。
悲劇は突然にやって来る!あんな事になるなんて
ある晩、僕が18の時よく遊んでいた1つ下の後輩から電話がきました。
いつものように「遊びに行こう」と言う電話でしたが、その日はたまたま気分が乗らず、別に用事という用事もなかったのですが、断ったんですね。
この後輩とは、ホント毎日遊んでいて前の日の晩も遊んでいたんですよね。
それがたまたまこの日に限って断ってしまいました。(今思っても悔やます)
彼はこの日、帰らぬ人になってしまいました……
彼には大きな悩みがあり(理由はあえて伏せておきます)精神が不安定だったようです。
その日の晩、彼は原付で走っていて、突然反対車線へ飛び出し対向車のトラックに自らぶつかり、帰らぬ人になりました。
その子も本を読む人だったら、もしかしたら助かっていたかもしれません。
1冊の本との出会い!考え方が変わった
この日以来、なぜ彼の悩みを気づいてあげられなかったのか、あの時遊んであげていれば、そんな事ばかり考えていました。
そしてこれからどうゆう心持ちで生きていけばよいのか、同じ経験をして答えを出した人はいないのかと思うようになり、色々な本を読むようになりました。
何という題名か忘れてしまったのですが、ある本の中の「亡くなった人の事を、心で思い続け、その人との思い出話をよくしてあげる事で、生まれてきた意味ができる」と言う文章が凄く心に響きました。
僕は彼のために何一つ役に立つ事ができなかったので、これから彼のためにできる事がある事が凄く嬉しかったんですね。
その文章にホントに救われましたね。
みなさんも何か悩みができた時には、本屋さんで自分にあった本を探してみてください。
人間悩む事も大事ですが、悩みすぎるとおかしな方向に行ってしまいます。
その悩みを解決する事のほうが大事ですから、悩んだ時には本を読みましょう。