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好きなことだけして生きていきたい!!やりたくないことなんてしたくない!! 

好きなことだけして生きていきたい!!やりたくないことなんてしたくない!!

 

mars
どうもこんにちはマルスです。

 

僕は物心がつく頃には絵を描いていて、ペンと紙をあたえたら、おとなしく何時間も絵を描いていたらしく、オカンは「ものすごくやりやすい子供だった」と言っていました。

 

小学生になっても授業中や家に帰ってからも鉛筆で紙に絵ばかり描いたり、漫画ばかり読んでいて本当にやりたい事しかしていませんでした。

 

そのおかげで小学生高学年になる頃には、成績が図工以外オール1になりましたね。

 

僕の親はおかんだけの片親だったんですけど、勉強をしなくてもあまり怒られなかったんですよね。

 

そんなこんなで中学になっても相変わらず絵を書いたり漫画を読んだり、好きなことばかりしてました。

 

このような環境で育ったので我慢することができない大人になってしまいました。

 

まぁ今思えばそれで良かったかなと思いますけど。

 

だって好きなことをやりたいけど、自分の好きなことがわからないと言う人は多いですからね。

 

あれって嫌な事ばっかりやってきたから、やりたい事を忘れちゃったんじゃないんですかね?

 

僕は昔から(いつ頃から思うようになったかは忘れました。)漠然と大人になったら、何の努力もせずに漫画家になれると思っていました。

 

ホント人生なめてますよね。

 

初めての挫折!人生なめてるのでダメージがかなり大きかった!

 

成績が悪すぎたため高校への進学は無理と先生に言われ、親のすすめで理容の専門学校へと進むのですが、そこでも勉強などせずに絵を描いたり本ばかり読んでいましたね。

 

そして漫画家になるにはどうやら雑誌などの漫画賞に入選するとなれるとしり応募するのですが、見事に落選。

 

僕は絶対に入選すると思っていたのでこの時のショックはかなり大きかったですね。

 

その後ショックで何もする気が起きず、ただただ毎日が過ぎる日々、これではダメだともう一度応募するも再び落選、佳作ぐらいは取れると思っていたので、もうホントこの時は目の前が真っ暗になりましたね。

 

その後、専門学校は無事卒業できたのですが、国家試験には二度も落ち、オカンはため息をついて頭をかかえていました。

 

専門学校を卒業しても国家試験に受からないと理容師にはなれませんからね。

 

自分を見つめ直してホントにやりたかった事を見つける

 

もう何回漫画賞に落ちたかわからなくなった頃、「僕はいったい何をしているのだろう」と思うようになり、漫画を描かなくなっていきました。

 

そして漫画を描かなくなると、時間がたっぷりとあるので、嫌でも自分の事を考えてしまい「僕はなぜ漫画家になりたいのだろう、なぜ漫画家になろうと思ったのだろう」と思うようになりました。

 

そもそも僕は何をしたかったのか?この頃の僕は、いままでやりたい事しかやってこなかったのに、自分のやりたい事がわからなくなっていました。

 

そしてそんな事ばかり考える日々が続いたある日、気づいてしまったのです。

 

僕は絵を描くのが好きなのであって、漫画を描くのが好きではないのだと。

 

そうなんですよ、漫画は読むのは好きなんですが描くとなると、絵はいいんですがストーリーを考えるのが嫌だったんですよね。

 

僕は小さい頃から漫画を読むのと絵を描くのが好きだったのでまわりの友達から「将来は漫画家になれるね」と言われ続けていたので、「僕は将来漫画家になれる」と勝手に思っていたんですね。

 

でも僕のやりたい事は「楽しいと思う事」だとこの時に分かったんですよね。

 

なので僕が楽しいと思う事は、漫画を描く事ではなくて、絵を描く事だということが分かったのでオカンに「オレ絵を描く仕事めざすわ」と言いました。

 

もちろん猛反対、でも僕の人生なのでオカンの反対を押し切り僕は絵を描く道へと進みます。

 

オカンは「手に職を持っとけば将来安定する」と、よく言っていました。

 

親ほど子供の将来を本気で考える存在はいないんですね。

 

そんなオカンの思いはわかっていたのですが、僕はとにかく楽しいと思う事しかやりたくなかったんですよね。

 

「やらなかった後悔」ではなく「やっちゃった後悔」のほうがいいと思っちゃったんですよね。

 

こうして僕は「画家」になるという新たな夢ができたんですね。

 

好きなことを仕事にしようとすると、周囲で反対する人達が出てくる

 

好きなことを貫こうとすると必ず言われるのが「せっかく専門学校を卒業したのに」「せっかく就職したのに」「仕事をなめるな」「仕事はつらいものなんだ」などなど、この人達「生きてて楽しいのかなぁ」と思ってしまうような事ばかり言われました。

 

この頃僕は公募展などに応募していたのですが全然賞も貰えず、周りからはヤジられ、僕も打たれ強い方ではないのでホントにキツかったです。

 

それでも続けられたのはホントに絵を描くのが好きだったからなんですね。

 

「趣味だから楽しいだけ」と言う人は、趣味を仕事にしたことがない人

 

僕のまわりにはサラリーマンや現場仕事をしている人が多いのですが、良く「趣味は趣味だから楽しいだけで、趣味を仕事にしたら楽しめない」と言っています。

 

でもそんなの絶対に間違ってるんですよね。

 

僕のまわりには逆に好きなことを仕事にしている人も何人かいるのですが、僕も含めて「毎日が楽しくて仕方がない」んですよね。

 

だって仕事と遊びの境目がないですからね。

 

良くサラリーマンの人達は「日曜の夕方が憂鬱」だと言う人が多いのですが、好きなことを仕事にしている人達は「毎日が楽しい」んです。

 

そもそも趣味を仕事にして楽しくないんだったら、たいしてその趣味は好きじゃないと思うんですけどね。

 

なので僕はそんな憂鬱な気分になりたくないので、これからもやりたい事だけをして、生きていきたいと思います。

 

とにかくハマる事!

やり続けるといつか夢は叶うよ!

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