【ラファエロ・サンティ】の生涯と作品！どういう人物だったのか？代表作などを解説！
mars
どうもこんにちはマルスです。
今回はルネサンス時代の三大巨匠の一人「ラファエロ」
三大巨匠には、レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロ、
この三人の中でラファエロは、一番年下になります。
凄く男前で優しかったため、非常に女性にモテ、
彼女たちをモデルした肖像画が幾つも残っています。
うらやましいですね。
今回はそんなラファエロについて、
【ラファエロの生い立ち】
ラファエロは1483年に、
幼い頃から父親の工房でデッサンなどを学んでいました。
そのため10歳の頃にはすでに、その才能を表していました。
ラファエロが10歳の時に描いた自画像。
8歳の時に母が亡くなり、さらに11歳で父を亡くします。
その後はペルジーノ工房に入門し、
ペルジーノの絵は華やかな色彩と優雅さが特徴で、
当時の工房では、
ラファエロはその天賦の才で、早くから頭角を表していき、
当時は独立すると師匠の下請けをしたり、
【新天地フィレンツェにて、二人との出会い】
この地でラファエロは、
ラファエロはレオナルドとミケランジェロの作品を、
彼が影響を受けた中で、特にレオナルドの「スフマート」
スフマート技法とは、
他にも構図などでもレオナルドの影響を受けていました。
作者 ラファエロ・サンティ
作品名 「一角獣を抱く貴婦人」
製作年 1506年
所蔵 ボルゲーゼ美術館、ローマ
この構図はレオナルドの「モナリザ」に影響を受けています。
【ローマで最高傑作を残す】
その後1508年に教皇ユリウス二世に招かれローマに移住します
そこで教皇の命を受け、ヴァチカン宮殿の「署名の間」
作品名 ラファエロ・サンティ
作品名 「アテネの学童」
製作年 1509〜10年
所蔵 ヴァチカン宮殿「署名の間」
この画面中央に描かれている二人は、
そして手前で机に肘を置いて考えているのが、
画面上部の左右の彫刻には、
このような教皇の居室にもかかわらず、
この作品は大絶賛されラファエロの代表作になります。
その後ローマで数々の作品を残し、名声を集めるのですが、
数多くいるガールフレンドの中の本命、マルガリータ・
【まとめ】
みなさんいかがでしたか？
ラファエロは人として凄く魅力のある人物だったようですね。
誰に対しても優しく、
また野心家で権力欲もあったようで、教皇の近侍になって枢機卿(
そしてなんと言ってもラファエロの特徴は、
では今回はこのへんで終わりたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
mars
またねー
参考資料
