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【アクリル画】初心者が最初にそろえるべき七つ道具。

【アクリル画】初心者が最初にそろえるべき七つ道具。



mars
どうもこんにちわマルスです。
これからアクリル画を始めると言う人は多分画材屋さんに行くかネットショップで画材を探すと思うんですが、たくさん種類があって何を選んで買うと良いのか分からないと思うんですよね。
実際僕もそうだったんですよ。
家財屋さんに行くと筆1本選ぶにも種類がいっぱいあり過ぎて大分いらない物をたくさん買いましたね。

僕は独学でアクリル画を始めたので道具の選び方や最低限何が必要か分からなかったんですよね。

皆さんにはそういった失敗をしてほしくないので今回は最低限持っておけば良いおすすめの7つ道具を紹介したいと思います。

おすすめ7つ道具
・筆
・アクリル絵の具
・支持体
・パレット
・筆洗バケツ
・霧吹き
・拭き道具

まず1つ目は筆選び!

筆は1番種類が多くて選ぶのに迷うのではないでしょうか?
とりあえずコレだけ持っておけばどんな画風にも対応出来ると言う5種類の筆を紹介します。
フィルバート
この筆は先が丸くなっているのでどんなタッチにも応用がきいて角も残らないので1番扱いやすい筆ですね。
大、中、小と持っておくと良いと思います。
丸筆、ラウンド
細かい線を引いたり細かい部分を描くのに1つは絶対に持っておきたいですね。
筆先の大きさは4/0か5/0どちらか1つあると良いと思います。
ちなみに僕は1番細い5/0を使っています。
平筆
平面の広い範囲を塗るのに良いんですけど角があるので筆跡が残りやすいのがネックになりますね。
建物を描いたりラインにそって塗るのにあれば便利ですね。
刷毛
刷毛は毛の素材で用途が変わってきます。
(馬毛)
馬毛は細かくてやわらかいのでグラデーションがキレイに描けます。
大き目の刷毛は一気に広範囲を塗れるのであると時間の短縮になりますね。
(鹿毛)
鹿毛は硬くてばらつきがあるので遠くの木の葉っぱや森を描くのに便利です。
ファン筆
このファン筆はあっても無くても良いのですが一応説明しときますね。
ファン筆も刷毛と同じで素材の違いで用途が変わります。
(狸毛)
毛先が細くて柔らかいのでグラデーションを描くのに良いですね。
(豚毛)
毛が硬くてばらつきがあるので遠い所の木の葉っぱを書いたり滝を描いたりもできます。
形が扇型になっているので使い方によっては独特のタッチを出したりもできます。

2つ目はコレがないと始まらない!アクリル絵の具

アクリル絵の具は上質な物から安価な物まで紹介したいと思います
リキテックスのプライムシリーズ

このアクリル絵の具の良いところはなんと言っても

透明性が高い!

と言う所ですね。
アクリル絵の具はよく透明性が低いと言われるのですがこのプライムシリーズは透明性がすごく高いので重ね塗りを繰り返すとすごくキレイな色が出せるんですよね。
なので初心者でもベテランの方でもすごくおすすめの絵の具です。
ただコスパが悪いので練習するのにはおすすめできません。

ロイヤルターレンスのアムステルダムシリーズ
このアクリル絵の具は120mlの大容量で500円ちょいで質も良くとにかく安いのが特徴です。
初心者の方にはすごくおすすめです。
リキテックスのレギュラータイプ
僕が普段1番使っているのがこのリキテックスのレギュラータイプですね。
この絵の具はリキテックスのプライムシリーズとロイヤルターレンスのアムステルダムシリーズの間と思ってもらえると分かりやすいと思います。
ある程度上質で値段もリーズナブルなので僕的には1番おすすめしたい絵の具ですね。
あと補足ですけど100円ショップにもアクリル絵の具が売ってるんですけどなかなか100円にしてわクオリティは高いです。
練習用としてはコチラもおすすめです。

3つ目は支持体。紙、キャンバス、木製パネルのこの3つ!

1番馴染みがあるのがこの紙でわないでしょうか?
紙は安いんですけど水張りしなければならないので少々面倒くさいです。
今は水彩紙ホワイトワトソンブロックなど水張りしなくてもよい物が売っているのでそちらを使うのもおすすめです。
キャンバス
キャンバスは丈夫で持ち運びも軽いので使い勝手が良いですね。
木枠から外せば丸めて保管もできますし売っているほとんどの物が下地加工されているのですぐに描けます。
ただ布目があり凸凹しているので細かい絵を描くにはジェッソを塗ったりと少し面倒くさいところもあります。
木製のパネル
平滑で細かい描写が描きやすいです。
ただ大きいサイズになると重いので持ち運びが大変です。あとキャンバスと木製パネルは描き終わったらそのまま飾る事もできるので額縁が要らずリーズナブルです。
ちなみに僕はこの3つをその時の気分で使い分けています。
どれが正解とかないので自分が描きたいと思った物に描けば良いと思います。

4つ目!超簡単!パレット選び

皆さんはパレットと言うと木製の物やプラスチック製の物を思い浮かぶのではないでしょうか?
アクリル絵の具は固まるとパレットにへばり付いたり手入れが大変なので紙パレットを使いましょう。
紙パレットは使い終わると剥がして捨てるだけなので超簡単です。

5つ目はあると便利!筆洗バケツ

筆洗バケツは3口か4口の物を選びましょう。
最初に洗う口と2番目、3番目、4番目と洗う順番を決めておくと水が汚れにくいです。
ちなみに僕は3口を使ってます。

6つ目!コレも持っておきたい、霧吹き!

アクリル絵の具は乾くのが早いのでパレットの上の絵の具に定期的に水を吹きかけると乾かないですし制作中の絵に吹きかけると絵の具の伸びが良くなります。
100均にも売っているので持っておくと便利ですね。

7つ目は雑巾かキッチンペーパー

コレは単純に筆の余分な水分を取るためですね。
ちなみにに僕はキッチンペーパーを使っています。
使い終わったら捨てるだけなので僕みたいな面倒くさがりにはピッタリです。

まとめ

まとめ
どうでしたか?
アクリル画の道具と言ってもこだわるとキリがないんですよね。
最初はシンプルな物や安価な物で初めて、上達するに連れて必要な物を揃えていくようにするのが良いと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
この記事が皆さんの役に立てると嬉しいです。

mars
またねー。



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