聖書|預言者エリヤの人物像と物語を解説
どうもこんにちは、画家のまるすです。
今回は預言者の一人、エリヤを解説していくよ。
預言者って何人もいたの? ( '꒳' )
そうだよ、イスラエル王国のソロモン王の死後に、国が南北に分裂してしまって存亡の危機にたたされたイスラエルの民に、神の言葉を語り続けた預言者たちがいたんだ。
その中の一人がエリアなんだよ。
大変な時代の預言者だったのね (o・ω・o)
ちなみに、この物語の前の時代のイスラエルの王、ソロモン王のことが知りたい人は、この記事を読んでね。⤵︎
なぜ国が分裂したのか知りたいから、ぜひ読んでみるだわさ (˶ᐢωᐢ˶)
この記事の目次
【預言者エリヤ】の特徴
この頃の厳しい時代背景
イスラエルの王ソロモンの死後、ソロモン王が異教崇拝をした罪で
ソロモン王の物語が知りたい人はこの記事を読んでね。⤵︎
分裂してもなお異教崇拝ばかり続ける愚王ばかりが続き、分裂から
作者 フラゴナール
作品名 「黄金の子牛に生贄をささげるヤロブアム」
製作年 1752年
所蔵 エコール・デ・ボザール パリ
この絵は北イスラエル王国の初代王で、ソロモン王の有能な側近だった人で、愚像崇拝をしている場面の絵だよ。
そしてこんな厳しい時代に現れたのが、エリヤやイザヤ、エレミヤ、エゼキエル、ダニエルなどの預言者たちなんだよ。
預言者って何を預言するんだわさ ¿( ˙꒳˙ )?
預言者は神の言葉を伝える人たちなんだよ。
ほぇ~すごい人達だわさ Σ(・ω・ノ)ノ
【バアル信仰】と闘い続ける【エリヤ】
【ヤハウェ】の怒りで三年間雨が降らなくなる
エリヤは紀元前九世紀中頃に、北イスラエル王国でバアル信仰と闘
北イスラエルの王アハブは、異国のバアル神の司祭の娘のイゼベル
その事でイスラエル民族の唯一神ヤハウェは怒り、三年間雨を降ら
王妃【イゼベル】預言者を次々と殺す
イゼベルは、雨が降らないのはそれを預言したエリヤの仕業だとし
この女最悪だわさ (ꐦ°᷄д°᷅)
【エリヤ】VS【アハブ王】
エリヤは直接対決のためにアハブ王に会いに行き、それぞれの神に
エリヤ一人に対して相手は四百五十人のバアルの預言者がいたんだよ。
エリヤ根性はいりまくりだわさ ∑(°口°๑)
バアルの預言者たちは狂ったように神の名を叫び続けましたが、バ
そしてエリヤがヤハウェの名を呼ぶと、神の火がくだり、勝敗は決
【アハブ王】と【イゼベル王妃】犬に食われて死ぬ
ある日、アハブ王は宮殿のそばにあるブドウ畑が欲しくなり、持ち
それを聞いたイゼベル王妃は怒り、ナボトに無実の罪を背負わせ、
やっぱりこのクソ女最悪だわさ、マジむかつくだわさ \ (ꐦ `Д´)ノ
エリヤはアハブを非難して、アハブの血筋は滅び、アハブとイゼベ
そしてエリヤの予言通り犬に食われて死にました。
アハブは罪を悔い改めたんだけど、イゼベルは最後まで改心しなかったんだ。
それでアハブは殺された後、犬に血をなめられただけだったんだけど、イゼベルは犬に食われて頭部と手足の先しか残らなかったんだよ。
いい気味だわさ (●`з´●)
後継者【エリシャ】
作者 ピアツェッタ
作品名 「火の戦車で天に昇るエリヤ」
製作年 1745年頃
所蔵 ワシントン・ナショナル・ギャラリー ワシントンD.C.
まとめ
どうでしたか?みなさん。
まさに預言者の時代の物語でしたね。
こうして聖書の物語がわかると、絵画を見るのがさらにおもしろくなりますよね。
絵画鑑賞が楽しくなるだわさ ᐠ( ᐛ )ᐟ
もっと聖書の物語が知りたいだわさ (ノ˶>ᗜ<˵)ノ
聖書のあらすじが知りたい人は、この記事も読んでみてね。⤵︎
さっそく読んでみるだわさ ꉂꉂ(¯ᗜ¯艸)
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
またね~ばいばい。
ばいなら(*´ ³ `)ノ
参考文献