旧約聖書|この世の始まりの7日間|天地創造と絵画
mars
こんにちは、画家のマルスです。
今回は、旧約聖書の絶対神ヤハウェが、天地創造した7日間のエピソードを解説していくよ。
ノース
旧約聖書の話の場面は、西洋絵画でよく描かれるから、すごくたのしみだわさ。(^^)
【天地創造】この世ができるまでの7日間
1日目
初めに神は天地を創造し、その後光を造り、光を昼と呼び、闇を夜
作者 ブレイク
作品名 「日の老いたる者」
製作年 1794年
所蔵 ホイットワース美術館、マンチェスター
2日目
空を造り、天と呼んだ。
3日目
水を集めて、海と大地を造り、そこに植物を芽生えさせた。
4日目
太陽と月と星を造り、太陽には昼を、月と星には夜を治めさせた。
作者 ミケランジェロ
作品名 「太陽と月と草木の創造」
製作年 1511~12年
所蔵 システィーナ礼拝堂、バチカン
ノース
いよいよ地球らしくなってきただわさ。(≧∇≦)
mars
そうだね、これで生き物が誕生する条件が全てそろったね。
5日目
水の中の生き物と、空を飛ぶ鳥を造り、「産めよ、増えよ」と神は
作者 ティントレット
作品名 「動物の創造」
製作年 1550~53年
所蔵 アカデミア美術館、ヴェネツィア
6日目
大地にさまざまな生き物を造り、土の力を使って人を創造した。
作者 ミケランジェロ
作品名 「アダムの創造」
製作年 1510年
所蔵 システィーナ礼拝堂、バチカン
ノース
やっと人の誕生だわさ。(⊙ꇴ⊙)
mars
人が誕生したことによって、この後いろんな悲劇が起こるんだよ。
7日目
最後の7日目は、安息日とした。
まとめ
mars
どうでしたか、みなさん?
旧約聖書では、この世は絶対神ヤハウェが造りましたね。
ノース
絵画と合わせて物語を読むと、面白いだわさ。(๑❛ꆚ❛๑)
mars
西洋絵画を見る上で、旧約聖書の物語を知っていると、おもしろいですよ。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
またね~。
ノース
ばいなら。(*´︶`*)ノ
参考文献