【旧約聖書】カインとアベルの物語を3分でわかりやすく解説|人 類最初の殺人とは?
どうもこんにちは、画家のマルスです。
今回は、旧約聖書に登場する、アダムとエバの息子たちの「カインとアベル」のエピソードを、わかりやすく簡単に解説して行きたいと思います。
今回の記事を読むと、カインとアベルの物語のあらすじが分かるよ。
旧約聖書の物語の場面は、西洋絵画によく描かれているから、知っておくと絵画を見るのが楽しくなるよ。
アダムとエバの誕生物語が知りたい人は、この記事も読んでみてね。⤵︎ ︎
【カインとアベル】の物語|人類最初の殺人
エバは長男カインと次男のアベルを産みました。
カインは農作を仕事とし、アベルは羊飼いになりました。
カインとアベルはそれぞれに神に献げ物をしました。
カインは農作物を、アベルは肥えた羊の初子を献げました。
しかし、神はアベルの献げ物しか受け取りませんでした。
その事に激怒したカインは、アベルを殺してしまいます。
神はカインにアベルの居所を聞きましたが、カインは知らないと嘘
神は言いました「お前は呪われる者となった、アベルの血をすった
カイン「神よ私の罪は重すぎて背負いきれません、人は皆、私を殺
神「殺させはしない、お前を殺そうとするものは、7倍の復讐を受
エデンの園の東にあるノド(さすらい)の地に追放されたカインは
【カインとアベル】の傑作絵画集
作者 ファン・エイク
作品名 「カインとアベル」(『神秘の子羊』扉部分)
製作年 1432年頃
所蔵 シント・バーフ大聖堂 ヘント
作者 ルーベンス
作品名 「カインとアベル」
製作年 1608~09年頃
所蔵 コートールド・ギャラリー ロンドン
作者 ブグロー
作品名 「アベルの死を嘆くアダムとエバ」
製作年 1885~88年
所蔵 アルゼンチン国立美術館 ブエノスアイレス
まとめ
どうでしたか、みなさん?
今回の記事でカインとアベルの物語が、ざっくりですが、分かったのではないでしょうか。
こうして旧約聖書の物語がわかると、西洋絵画を見るのが楽しくなるよね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
またね~バイバイ。