ユダヤ人の指導者【ヨシュア】のエピソードをざっくり解説【旧約 聖書】
どうもこんにちは、画家のマルスです。
今回は、旧約聖書に登場するヨシュアのエピソードと、そのエピソードにちなんだ絵画を簡単に解説するよ。
たしかヨシュアは、ものすごく強い武人だわさ。(^3^)
そうだね。
でもヨシュアは強いだけじゃなく、知力や政治力にも長けてるんだよ。
強くて頭がいいなんて、うらやましいだわさ。( ॣ•͈૦•͈ ॣ)
旧約聖書の物語がわかると、西洋絵画を見るのがさらにおもしろくなるよ。
旧約聖書のあらすじが知りたい人は、この記事も読んでみてね。⤵︎
【ヨシュア】の特徴とエピソード
①武力、知力、政治力を兼ね揃えている天才。
②桁外れの実行力。
③征服した土地をイスラエル12の部族に割り当てて、国としての体制を整えた。
④ヨシュアがモーセの跡を継いでリーダーとなり、カナン入を果たした。
⑤シケムの契約でもう一度、神とイスラエルの民の契約を確認した。
カナン入りまでの最初のリーダーはモーセで、その跡を継いだのがヨシュアなんだよ。
モーセのエピソードを知ると、もっと物語が面白くなるのでぜひ読んでみてね。⤵︎
城郭都市【エリコ】の奪取
神からカナンの地へ入るよう告げられたヨシュアたちは、カナン地
エリコは紀元前七千年からある、世界最古の城郭都市なんだよ。
女の子みたいな名前だわさ。(っ'ヮ'c)
エリコの警備は厳重でしたので、二人の兵士はラハブという遊女の
どうして知らない二人の兵士を助けてくれるんだわさ。(´・ω・`)?
ラハブが二人の兵士の神を信じたから、かくまってくれたんだよ。
そして、エリコを攻撃することになったら、ラハブの家だけは攻撃
この時、攻撃しないよう目印として、ラハブに赤いヒモを窓に付けるように伝えたんだよ。
偵察の結果、武力行使でエリコを奪取すると決めたヨシュアとイス
すると川が左右に割れて底の土が見え、そこを渡りました。
事前にヨシュアは、神からエリコの攻め方を告げられていました。
そのやり方というのは。
①契約の箱と共に6日間町を一周する。
②7日目には7周する。
③そして7周した後に、鬨の声をあげる。
というものでした。
ヨシュアたちは神のお告げのとおりに実行しました。
すると不思議なことに、難攻不落と言われた城壁が崩れました。
作者 フーケ
作品名 「エリコの奪取」
製作年 1465年頃
所蔵 フランス国立図書館 パリ
ヨシュアたちはエリコの人々や家畜までも皆殺しにしました。
そしてラハブの家族たちは約束通り助けられました。
安住の地に入り【シケムの契約】を結んだ【ヨシュア】
ヨシュアとイスラエルの民は、カナンの王たちを征服して、安住の
そこでヨシュアは最後に民と「シケムの契約」を結んで、この世を
「シケムの契約」てなんだわさ。๑~๑?
「シケムの契約」は、ヨシュアが先祖のアブラハムの頃から自分たちを導いてくれた神か、異国の神に従えるのか民たちに聞いて、民たちはこれまでの神をえらんで、契約させたことだよ。
へえ今ままで通り神を信じろという契約なのね。( •ࡇ• )
そうだね、この時ヨシュアは「もし裏切れば神はあなた達を滅ぼし尽くす」と言ったんだよ。
それでもみんな、今までの神を選んだんだ。
よっぽど信頼されていたのね。( •̀ᴗ•́ ) ̖́-
そしてヨシュアは、神と民の契約の証として、大きな石を授けまし
まとめ
どうでしたか?みなさん。
今回の記事を読んで、ヨシュアがどうゆう人物か理解出来たのでわないでしょうか。
めっちゃ凄い武人だと分かっただわさ。٩(๑>∀<๑)۶
ヨシュアがリーダーになる前の、カナンに着くまでの長い旅、モーセの物語のエピソードを読むと、よりいっそう理解が深まるよ。
ヨシュアの前のリーダーのお話ね、絶対知りたいだわさ。( •̀ᴗ•́ ) ̖́-
もしよければこちらの記事も読んでみてね。⤵︎
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
またね~バイバイ。
ばいなら。'٩(๑˃́ꇴ˂̀๑)
参考文献