
【旧約聖書】のあらすじを3分でスピード解説
どうもこんにちは、画家のマルスです。
今回は、旧約聖書のあらすじをサクッとかんたんに解説していくよ。
この記事の目次
【旧約聖書】のあらすじ
【第1の書】 創世の頃の物語 (紀元前?~2000年頃)
旧約聖書の始まりは、天と地が造られる所から始まります。
その地にアダムとエバが生まれますが、追放されます。
次に、イスラエル民族の祖、アブラハムが登場し、イスラエル民族
紀元前二千年頃のアブラハムの時代、イスラエルの民は家畜を連れ
そのような民族の生き方を変えたのが、アブラハムよ、約束の地、
アブラハムはその言葉に従い、カナンの地に行き、息子のイサク孫
しかし、ひ孫のヨセフの時代に、カナンはひどい飢饉に見舞われて
【第2の書】出エジプトの物語(紀元前1500年頃)
紀元前十五頃中頃に、イスラエルの民たちは、エジプトに奴隷とし
奴隷として虐げられるようになってから、四百年の時がたったある
モーセは神のお告げの通りカナンへと向かいました。
道中に神から十戒を授かり、イスラエルの民と契約を交わし、その
モーセの死後、後継者としてヨシュアが指揮をとり、ついにカナン
【第3の書】士師の物語(紀元前1000年頃)
ヨシュアの後、イスラエル人を導くリーダーになったのが、士師と
【第4の書】イスラエル王国の物語(紀元前1044年)
紀元前1044年、イスラエルは王国の時代に入ります。
最後の士師サムエルは、サウルを王に任命しました。
しかし、サウルは神に背く行いばかりするため、神はサウルを辞め
しかし、ダビデは名君でしたが、不倫という罪を犯してしまいます
ダビデが罪を悔い改めた後に生まれた息子のソロモンが、次の王の
ソロモン王が王座からおろされたあと、王国は北と南に分裂してし
【第5の書】預言者の時代の物語(紀元前931年)
この年、イスラエル王国は北と南に分裂しました。
その後、北のイスラエル王国は、アッシリア帝国に滅ぼされ、南の
このような時代に、神の言葉を伝えたのが預言者たちでした。
紀元前538年、アケメネス朝ペルシャによって、60年続いたバ
預言者たちは「メシア(救世主)は必ず来る」と、繰り返し民たち
しかし、その後預言は途絶えました。
まとめ
どうでしたかみなさん?
今回の記事で、旧約聖書の物語のあらすじは、ざっくりですがわかったのではないでしょうか。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
またね~バイバイ。