バベルの塔の物語を簡単に解説【旧約聖書】
mars
どうもこんにちは、画家のマルスです。
今回は、旧約聖書に出てくる、バベルの塔の物語をわかりやすく解説していくね。
ノース
バベルの塔の名前は、聞いたことがあるけど、なんのために建てられたのか知らないだわさ。σ(∵`)?
mars
バベルの塔にまつわる、西洋絵画も紹介するよ。
ノース
楽しみだわさ。(・∀・)
mars
旧約聖書の物語を知っておくと、西洋絵画を見るのがさらに楽しくなるよ。
旧約聖書のあらすじが知りたい人は、こちらの記事を読んでみてね。⤵︎ ︎
【バベルの塔の物語】色々な言語が生まれる
もともと世界の言語はひとつしか使われていませんでした。
しかしある日、東から来たシンアルの平野に住み着いた人々が、あ
それは「神の領域の天まで届く塔を築こう」という企てでした。
そして、塔を建設し始めますが、それを見た神は怒り、意思の疎通
ノース
それで、バベルの塔はあんなに中途半端なのね。(・∀・)
mars
そうだね、こうして世界にはいろんな言語が生まれたとされるんだよ。
バベルの塔の絵画作品
作者 ピーテル・ブリューゲル(父)
作品名 「バベルの塔」
製作年 1563年頃
所蔵 ウィーン美術史美術館 ウィーン
作者 ピーテル・ブリューゲル(父)
作品名 「バベルの塔」
製作年 1568年頃
所蔵 ボイマンス・ファン・べーニンゲン美術館 ロッテルダム
作者 不詳
作品名 「バベルの塔の建設」(ベッドフォード公の時禱書より)
製作年 1433年頃
所蔵 大英図書館 ロンドン
作者 不詳
作品名 「バベルの塔」
製作年 14世紀
まとめ
mars
どうでしたかみなさん?
今回の記事でバベルの塔がなぜ作られたのか、なぜあんなに中途半端な途中で、建設が終わってしまったのか、理解出来たのではないでしょうか?
ノース
すごくよく分かっただわさ。( ੭˙ᗜ˙)੭
mars
絵画作品には、よく旧約聖書の場面が使われているので、物語のエピソードを知っていると、絵画を見るのがさらに楽しくなるよ。
ではまた別の記事でお会いしましょう。
またね〜。
ノース
ばいなら。´ω`)ノ
参考文献