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【旧約聖書】王妃エステル|イスラエル人を絶滅から救った女
どうもこんにちは、画家のまるすです。
今回はイスラエル人を絶滅から救った一人の女性の、エステル記の物語を解説していくよ。
女の人なのに多くの人を救ったなんてすごいだわさ (≧∇≦*)
旧約聖書で女性が主人公なのは、珍しいんだよ。
同じ女性として楽しみだわさ、ほかに女性が主役のエピソードがあれば、教えて欲しいだわさヽ(´∇`)ノ
あるよ、敵陣に待女一人連れて乗り込んだ、ユディトの物語とか有名だよ。
なんかすごい女性だわさ、それも絶対読んでみるだわさ ₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ⁾⁾
せっかくだからココに載せておくよ、興味がある人は読んでみてね。⤵︎
聖書の物語がわかると、絵画を見るのがさらに楽しくなるよね。
【エステル】の特徴まとめ
【エステル】のおもしろエピソード
【ワシュティ王妃】クビ|新しい王妃探しが始まる
この話は、ペルシア帝国四代目クセルクセスの時代の話で、クセル
しかし、このワシュティ王妃はクセルクセス王の言うことを聞かな
そして、新しい王妃探しが始まりました。
国中から絶世の美女を集め、一年間磨き上げて王に召されました。
その中の一人がエステルでした。
クセルクセス王は、エステルを人目見た瞬間に気に入り、すぐに王
この時、エステルは自分の親元や民族のことは秘密にしていたんだよ。
結婚するのになんで隠す必要があるだわさ •́ω•̀?
この時代ユダヤ人は、迫害にあっていたんだ。
だから自分の素性を隠さないといけないのね、かわいそうだわさ (。•́︿•̀。)
【大臣ハマン】の陰謀
クセルクセス王の次に偉い、ハマンという男がいました。
ハマンが王宮の門を通るたび、役人たちは膝まづいて頭を下げまし
それがモルデカイという男です。
このモルデカイ、実はエステルの養父なんだ。
モルデカイはエステルの様子が気になって、よく王宮の周りをうろ
ハマンはそんなモルデカイに腹を立てていました。
ある日、ハマンはモルデカイがユダヤ人だということを知りました
そしてモルデカイだけでなく、国にいるユダヤ人全員皆殺しにする
怖すぎるはっ!!\=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)/
頭下げないだけで皆殺して・・・やりすぎだわさ ( ºωº 😉
ハマンは王に、「王の法律に従わないユダヤ人を滅ぼす勅書(王の
王はエステルがユダヤ人だと知らずに、判を押してしまいました。
【エステル】決死の覚悟で王の前に出る
呼ばれてもいないものが王の前に出ると、誰であれ死刑になる法律
しかし王に金の笏を差し伸べられたものは助かります。
エステルは決死の覚悟で王の前に出て、自分の民族がハマンの手に
作者 シャセリオー
作品名 「エステルの化粧」
製作年 1841年
所蔵 ルーヴル美術館 パリ
エステルが王様に気に入られるように、入念に支度しているところだね。
作者 ジョン・エヴァレット・ミレー
作品名 「エステル」
製作年 1863~65年
所蔵 個人蔵
これは、王様に会う直前のエステルの様子だね。
エステルが王の前に出るとすぐさま、王はエステルを許しました。
そして何か望みはないかと王が尋ねると、エステルは自分がユダヤ
王は怒り、すぐさまハマンを捕らえて処刑して、勅令も取り消され
この時、ハマンはモルデカイを吊るすために用意していた柱に、自分が吊るされて処刑されたんだよ。
ざまぁないだわさ ( ー̀нー́)
モルデカイはハマンの子供十人も処刑して、復讐を徹底的に行いま
モルデカイ怖いだわさ (>o<)
まとめ:エステル記は女性が主人公の珍しいエピソード
どうでしたか?みなさん。
旧約聖書のお話は沢山あるけど、女性が活躍する話は珍しいんだよ。
同じ女性としてすごく勇気を貰えただわさ ヽ(´∇`)ノ
こうして聖書のお話が分かると、絵画を見るのがさらに面白くなるよね。
内容がわかっている方が面白いだわさ ( •⌄• )
旧約聖書のあらすじが知りたい人は、この記事も読んでみてね。⤵︎ ︎
ではまた別の記事でお会いしましょう。
またね~バイバイ。
ばいなら ʕ•̫͡•バイバイ
参考文献