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ノアの箱舟とは?【旧約聖書】ノアの物語のあらすじを簡単に解説

ノアの箱舟とは?【旧約聖書】ノアの物語のあらすじを簡単に解説




mars

どうもこんにちは、画家のマルスです。

今回は、旧約聖書に出てくる、ノアの箱舟の物語を、わかりやすく解説していくね。

ノース
映画で見たことがあるだわさ。(・∀・)

mars

そうだね、ノアの箱舟はよく映画化されるから知っている人も多いんじゃないかな。

この、ノアの物語も西洋絵画によく描かれているから、知っておくと絵画を見るのが楽しくなるよ。

ノース
西洋絵画と合わせて、物語を聞けるから楽しみだわさ。(≧∇≦)

mars
旧約聖書のあらすじが知りたい人は、こちらの記事を読んでみてね。⤵︎ ︎

ノアの箱舟の物語

 

神の人類滅亡計画

 

神は、悪事ばかり働く人間を見て、人間を造ったことに後悔し、生き物全てを滅ぼすことに決めました。

しかし、唯一神を信じていた、無垢な人間ノアは例外で、神はノアと選ばれし動物たちだけは救うことにしました。

 

mars
この時ノアは500歳を越えていたんだよ。

ノース
やばっ。(・□・)

 

神は言いました、「ノアよ、ゴフェルの木で箱舟を造り、そこにお前の家族と全ての生き物をつがいで入れなさい。」

ノアは神の言いつけどうりにしました。

 

mars
なんと、この箱舟の大きさは、高さが30アンマ(13.5m)長さ300アンマ(135m)幅50アンマ(22.5m)ある、三階建てのバカでかい舟なんだよ。

ノース
それを500歳越えたおじいちゃんが、一人で造るなんて、凄すぎだわさ。Σ(゚ω゚ノ)ノ

 

大洪水で人類滅亡

 

神は、大雨を降らせ大洪水を起こしました。

大雨は40日間続き、水は150日間その勢いを失いませんでした

箱舟に乗り込んだノアたち以外の全ての生き物は、息絶えました。

その後、ようやく水が引き始めると、箱舟はアララト山の上に止まっていました。

ノアは、陸地を探すために、鳩を飛ばしました。

一度はそのまま帰ってきましたが、もう一度鳩を飛ばすと、七日後にオリーブの葉をくわえて帰ってきました。

 

mars
陸地が現れ始めた証拠だね。

 

神と大地との契約

 

神は、大地と契約し、ノアたちにもう二度と洪水によって滅ぼさないと誓いました。

 

mars
この時の契約のしるしに、虹が置かれたんだよ。

ノアの箱舟にまつわる、傑作絵画集

 

 

作者 ウッチェッロ
作品名 「大洪水とその鎮静」
製作年 15世紀中頃
所蔵 サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 フィレンツェ

 

mars
大洪水の様子を独自の構図で、描いているよ。

 

 

 

作者 エドワード・ヒックス
作品名 「ノアの箱舟」
製作年 1846年
所蔵 フィラデルフィア美術館 ペンシルベニア州フィラデルフィア

 

ノース
この作品は、選ばれた動物たちが、ノアの箱舟に乗り込んでいるところだよね?(・∀・)

mars
そのとうりだよ。

 

 

 

作者 ミケランジェロ
作品名 「大洪水」
製作年 1508~09年
所蔵 システィーナ礼拝堂 バチカン

 

 

 

作者 ジョン・エヴァレット・ミレイ
作品名 「箱舟に帰った鳩」
製作年 1851年
所蔵 アシュモリアン美術館 オックスフォード

 

mars
この場面は、ノアが放った鳩が、オリーブの葉をくわえて戻ってきた時の様子だね。

まとめ

mars

どうでしたかみなさん?

今回の記事で、ノアの箱舟の物語のあらすじが分かったのではないでしょうか。

ノース
おもしろかっただわさ。(^▽^)o

mars
こうして旧約聖書の物語がわかると、西洋絵画を見るのが楽しくなるよね。

ノース
絵画の意味がわかると、おもしろいだわさ。(・∀・)

mars

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう。

またね~バイバイ。

ノース
ばいなら。(*>∀<)ノ))またねー
参考文献



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